【開催のおしらせ】大阪の下町成長戦略を考える
自治フォーラムおおさかを9月22日に平野区画整理会館で開催します。
10回目を迎えた今回のテーマは「大阪の下町成長戦略」です。
大阪市には18万を超える事業所があり、その密度は全国一。総生産は19兆円で、従業員数は200万人以上で経済・産業の中核都市です。
そんな大阪市にも28万戸の空家があり、これらの利活用が多様な働き方や暮らし方を支えるインフラになる可能性もあります。
登壇者には、高見一夫さん、葛西リサさん、伊藤千春さんをお迎えし、大阪市経済の特徴を共有しながら、地域資源の1つとして空家活用の可能性をみなさんで考えます。
中小企業診断士でもあり、A´ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)館長でもある高見さんからは、大阪経済の現状とこれからに必要な視点を提案いただく予定です。
全国各地を飛び回りシングルマザーの居住問題などを研究されている葛西さんからは、空家活用やシェアハウスが当事者に与えたメリットや地域活性化などへの可能性を示唆いただく予定です。
生野区を中心に空家・空きスペースの利活用に取り組む伊藤さんからは、生野区桃谷にあるitochiha実践かららみえてきた課題や可能性を報告いただく予定です。
申込はこちらから
第10回 自治フォーラムおおさか
【話題提供者】
高見 一夫 氏(A´ワーク創造館 館長/中小企業診断士)
葛西 リサ 氏(日本学術振興会特別研究員:立教大学所属 )
伊藤 千春 氏(イトウチハル建築設計工房/itochiha 主宰…