子どもの学び育ちを保障する仕組みを考えるPart2 in東住吉(第11回_20181020@平野区画整理記念会館)

第11回 自治フォーラムおおさか 「子どもの学び育ちを保障する仕組みを考えるPart2」in東住吉  武田 緑(前一般社団法人コアプラス 代表理事) けさまる ともこ(自治フォーラムおおさか 事務局) 「大阪における子どもたちの学び・育ちのしくみを考える」の第2回を東住吉区の平野区画整備記念会館にて開催しました。 今回は、参加型でじっくり話をしようと、あえて大々的な呼びかけはせずに、けさまるさんを中心にその周りの方に呼びかけをして、少人数で実施しました。 東住吉区内外から、元教員の方、研究者の方、保護者の方、こども食堂運営者の方、若者支援団体の方など、いろいろな立場・ご経験を持つ方が参加してくださり、15人の会となりました。 今回の会の趣旨は、参加者の皆さんが普段の生活や活動の中で感じている「困ったなあ」や「なんでやねん・・・」や「どうにかならへんの?」といった思いや、「もっとこうならいいのに」「こんなことできないかな?!」というアイデアをみんなで話す中で「見える化」すること。これいいなあ、本当にやりたいね!というものについては、政策提案することも含めて、実現に向けて検討しよう、というものです。 まずはけさまるさんから、子どものころのことや、子育てしている中で感じてきたことなど、「自分自身の話」がありました。 子どもの頃、よく地域のおばちゃんが、「ともちゃんどこ行くの〜」と自転車で声をかけてきて、答えようとしているのにピューッと行ってしまって「聞く気な…

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【開催のお知らせ】大阪の防災と都市インフラを考える

2018年最後の自治フォーラムおおさかは12月15日です。 今年は大阪でも自然災害による多数の被害がありました。 被災された方に心よりお見舞い申し上げます。 また、6月の大阪北部地震、西日本大豪雨、9月の台風21号は、大阪のインフラ整備の課題も浮き彫りにしました。 公共施設やインフラの多くは高度経済成長期に多くが整備され、耐用年数に一斉に近づき、大量更新が控えています。 水道も耐震化の状況や人口規模の変動に伴い予、水道料金の値上げも予測されています。 そして、今後30年間に南海トラフ地震が発生する確率は「70~80%」とも言われています。 こうした状況を踏まえ、今回はお二人の登壇者をお迎えし「防災と都市インフラ」について考えを深めようと考えています。 少し固めの内容ですが、ぜひご参加ください。 【話題提供者】 ◇吉村 庄平 氏 (大阪高速鉄道(株)代表取締役社長、土木学会関西支部長) 「大阪の防災と都市インフラ」 ~今年の自然災害を通して考える~ ◇堀 真佐司 氏(大阪広域水道企業団元副理事) 「水道事業における広域化・ 官民連携の課題」 【日 時】 2018年12月15日(土) 14:00~16:30(受付開始13:30~) 【会 場】大阪経済法科大学OUEL研究センター5階  (大阪市天王寺区船橋町2-2) 【定 員】50名 【申込〆切】12月8日(土) 【参加費(資料代)】 無料  【共催】自治体政策研究会 申込はこちらから …

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